受験で英語が8割とれるようになるブログ 

世の中にあふれる英語に関する嘘ブログに騙されるな! 最短最速でセンター8割、そして志望大学合格を狙う人のためのブログ。

英語を4割から8割まで伸ばせた話の裏側

 

こんな成績じゃ志望大学には入れないよ

 

こんな成績でそこにいくのは無理だから

 

お前の成績でそんなこと言ってるの?

 

夢みるのもそろそろやめたほういいんじゃない

 

そう言われて行きたかった大学にいくのを

諦めようとしていませんか?

 

僕もかつてそう言われた生徒の一人でした。

 

その頃、僕は東北から関西にある、とある大学へ

進学を志望していました。

 

ですが、入学から部活に没頭し、気づけば

高校2年生の冬になっていました。

 

学校の成績は中の下で、模試での志望校判定も

D判定。

 

そのままでは滑りどめも危ういような成績でした。

 

どうしたら成績は伸びるのだろう

 

そう思いながらも何もせずにただ

時間は過ぎていきました。

 

 

カンニングをする決意

 

 

時間が過ぎ、気づけば高校2年生の冬。

 

春がきたらもう最終学年になるという

焦りで毎日悩んでいました。

 

でも何をしたらいいか分からない。

行動したいけど勇気がでない。

 

そうこうしているうちに高校2年生で受ける

最後の模試の日がきました。

 

この結果でどこの大学に行くのかが

ほとんど決まってしまう・・・。

 

どうにかしていい点数を取らないと。

 

悩みに悩んで出した答えが

 

カンニングをする”

 

ということでした。

 

本当はダメなことは分かっていましたが、模試の答えを

ネットで調べて暗記をし、それをマークしたのです。

 

理由は2つあって、1つめは純粋にどれくらいの成績をとれば

志望校に行けるのか知りたかったこと。

 

2つめは、いい成績をとってしまったら次の模試は

それより下げることはできないからです。

 

つまり背水の陣を敷いた訳です。

 

(性格上、こうしてしまったら何がなんでも

やると分かっていたので。)

 

ただし、科目が多すぎると手が付けられないので

始めは英語・数学の2科目にしました。

 

返ってきた模試の判定ではC判定。

 

各予備校で判定による合格率は異なりますが、

C判定であればおよそ50%となります。

 

正直、C判定もB判定も得点にそこまで大きな

差はないんですね。

 

なので、この成績をまず目指せば大学に

いけそうだと感じました。

 

合格への道がみえる

 

模試で2科目の点数を8割まであげれば

志望校が合格圏内になることが分かった

ので、この2科目を次の模試までに8割

まで伸ばすことにしました。

 

しかし、そこでまた問題がでてきました。

 

「どうやって勉強すればいいの?」

 

というどうしようもないものでした。

 

学校の先生勉強方法を聞いてやっては

みたものの、参考書に書いてあることが

全く分からず。

 

自分は理解力のないバカなのだとそのとき

ようやく気づきました。笑

 

そうもいっていられないので、どうしようかと

いろいろ見ていたときにみつけたのが某予備校の

チラシでした。

 

無料で受けられるらしいから、試しにいって

みよう。

 

そう思ってダメもとで申し込み、授業を受けて

みました。

 

授業とはいってもDVDで講義を聴くという形で

最初は正直ダメだなこれは、と思ったのですが

その時受けた講義が僕の英語に対するイメージを

大きく変えました。

 

話しが分かりやすいし、何より英語のルールが学校で

教わっているものよりもすごくシンプルだったのです。

 

当時の学校の授業は

 

「先生の言うことが分からないのは生徒がバカだからだ!」

 

という雰囲気だったので、僕がバカなだけなんだろうなぁ、

と思っていただけに、この授業を受けたときの衝撃は

相当でした。

 

このときの授業はS、V、O、Cの5文型の授業だった

のを覚えています。

 

文型判断を学んだだけですが、それだけでこの授業を

受ければ絶対点数は伸びる!と確信しました。

 

僕は家に帰って親を説得し、どうにかこの授業を受け

させてくれるようお願いをしました。

 

1講座10万円以上もするので、その時お願いするのも

正直ためらいましたが、どうしてもこれを受けて志望

大学に合格したい!と思い、説得に説得を重ねどうにか

許可をもらいました。

 

それからというもの、その講義を受けて僅か3ヶ月で

80点しかとれなかった英語がなんと140点を超える

までになりました。

 

高校2年生の冬にスタートを切って、高校3年生の春の段階

の話です。

 

点数を伸ばすことはあなたにもできる

 

僕が高校生の頃、この得点を伸ばすのに全く特別な

ことはしなかったと思います。

 

予備校の授業は受けましたが、今だから言えること

ですが、言っていることの本質は学校の先生と違い

はなかったと思います。

 

しかし、圧倒的に違ったことは

 

『ゴールまでの道のりが単純かつ明確である』

 

ことでした。

 

予備校の先生は生徒の点数をあげることで給料を

稼いでいるので当然ではありますが、どうすれば

点数を取れるかを熟知しています。

 

しかも短期間で無駄なことをせずに取る方法を

知っているのです。

 

一方、学校の先生は自分が成功した方法しかしりません。

 

学校の先生のほとんどは子どもの頃から頭がよくて、

頭が悪く、理解力のない生徒の気持ちなんて分から

ないので、教え方も理解力のある生徒のためのもの

になっていることがほとんどでした。

 

今でこそ、そういった先生は少なくなりましたが、

今から10年以上前はとても多かったです。

 

今、僕は当時の『英語が分かった時の楽しい気持ち』を

多くの人に伝えたいと思い、英語の講師をしています。

 

多くの生徒を合格への導くことができましたし、

生徒たちの笑顔をみることができてとても嬉しいです。

 

僕は『ルールをシンプルにすること』を念頭に授業を

しています。

 

その方法をこのブログを通して皆さんに伝えていきたい

と思います。

 

次の記事も是非見てみてください!

 

ではまた。